さくらの日

春が近づき、暖かくなってきましたね。
サクラが咲いている様子が少しずつ見られるようになりました。

今月後半、3月27日は「さくらの日」です。3×9(さくら)=27であることと、七十二候の一つ「桜始開」(さくらはじめてひらく)が重なる時期であることが由来だそうです。
「桜始開」はサクラの花が開き始める時期のことです。

「さくらの日」は、日本を代表する花であるサクラの関心を高め、花と緑の豊かな国土を作ろうという目的で、1992年に日本さくらの会が制定しました。

サクラは、バラ科サクラ属の落葉高木または低木の樹木です。
一般的に春に花を咲かせますが、品種によっては、9~12月頃も花を咲かせます。
卒業式や入学式の時期に咲くため、サクラを植えている学校も多いですよね。

花言葉は、「精神美」「優美な女性」「純潔」。

サクラの名前の由来については、いくつか説があります。
➀農耕の神様を意味する「さ」という言葉に、神様の居場所を意味する「御座(みくら)」の「くら」が合わさって「さくら」になったという説
②「花がうららかに咲く様子」を表す「咲麗(さきうら)」から「さくら」になったという説
③サクラの樹皮が割ける様子を表す「割開(さけひらく)」という言葉が転じて「さくら」になったとする説
他にも様々な説がありますが、どれも納得できる内容で、どれが本当の由来なのか気になってしまいますね。

弥生時代には、サクラの花が咲く様子を合図に、農作業を開始していたそうです。
また、神様が宿る神聖な木として拝み、サクラの咲き具合からその年が豊作かどうか占っていたとか。一斉に咲き揃うと豊作、上の方の枝がよく咲いていれば、高い場所に植える作物の出来が良いなど。

今もお花見で楽しまれている植物ですが、昔から特別視されていた存在だったのですね。
今年はぜひ咲き具合なども観察してみてください。

今年の桜の開花は全国的に平年より早いそうです。
時期を逃さないよう、サクラの花を楽しんでくださいね。