土の役割を調べてみよう
普段目にする多くの植物は土で育っていますよね。なぜでしょうか。
野菜や花が育つには土が必要なのでしょうか。土のようにふかふかした綿と比べて調べてみましょう。
準備するもの
・プランターや小さいトレイ
(牛乳パックでもOK)
・園芸用の土
・土と比べるための綿
・育てたい植物(今回は、はつか大根を選びました)
方法
①片方のプランターや小さいトレイに土を入れ、もう片方に綿を入れる。
②土や綿を入れたプランターやトレイに種をまく。
※軽く土をかぶせて水を少しあげる
※植物によっては光が嫌いな植物もあり、今回のはつか大根は光がない方が芽を出す
③ 適宜水やりを行いながら育てる。
※いっぱい植えると窮屈になってしまうので、育てながら少し育てる本数を減らす(間引き)
今回の結果
種をまいて2日後の4月15日にはどちらも芽が出てきて、順調に育ち始めました。
芽が出て20日後、綿で育っていた方が急に枯れてしまいました。
土で育てた方はぐんぐん育ちました。収穫が楽しみです。
綿の方がふかふかでよく育つと思いましたが、芽が出てから少しして枯れてしまいました。
土で育てた方はぐんぐん育ちました。
調べてみると、土には植物が育つための栄養分が入っていることが分かりました。
種には芽を出すための栄養分が入っていて、綿でも芽を出すことはできましたが、そこから育つためには土にある栄養分が必要なようです。
最後に
今回は調べておりませんが、種に入っている栄養分のみで何cmまで育つものなのでしょうか。植物によってそれも違うのでしょうか。どんな土でも同じようにぐんぐん育つのでしょうか。興味は尽きませんね。気になることを色々と調べてみましょう。