アジサイは落葉樹といって、冬に葉が落ちる植物です。病気ではないので、心配はいりません。来春に出始める葉を待ちましょう。

水のやりすぎか、土の水はけの悪さによる根腐れが疑われます。水やりの量を控えたり、腐葉土などを足して土質を改善したりしましょう。また、枝だけになってしまっても、場合によっては完全に死んでいないことがあります。根腐れしそうな環境を改善した上で、再び葉が出るか来春まで気長に待ってみましょう。

早くに離してしまうと小さい球根は育たなくなってしまうため、2～3年ほど経ってから分けるようにすると良いです。

可能です。種は充実して乾燥すると、大きく割れて地面に落ちます。大きく割れて種が落ちる前に採種します。種は乾燥させてバラバラにしてから土にまいて使うようにしましょう。

球根を深く植え付け過ぎている、球根の栄養分が足りない、休眠がしっかり行えていないなど様々な原因が考えられます。心当たりがある場合は、その対策を行ってみてください。

花が強風で株元から折れてしまった場合は、切り花ながもち液美咲を使って生け花にすることが出来ます。水で50倍に希釈した美咲を入れ、水切りしたカンパニュラを生けます。美咲は水換え不要なので、液が減ったら同様の希釈液を補充するだけで、簡単に長い間切り花を楽しめます。

日当たりが悪い場合や肥料が少ない場合は、葉が十分に育たない可能性があります。

摘芯をして、わき芽を増やしましょう。わき芽からはたくさんの花芽が出てきます。

肥料に窒素成分が多いと葉が濃い緑になり、葉がたくさん出てきてしまいます。そのようなときは追肥を控えめにしましょう。

白絹病です。風通しや水はけが悪い環境で発生しやすい病気です。感染株を廃棄するか、適切な農薬を散布しましょう。

葉が小さいときにコナガなどのチョウ目害虫に食べられた可能性があります。

株を日当たりの良い場所において、追肥をあたえましょう。

霜が降りる地域は、掘り上げましょう。霜が降りない地域であれば、そのまま植えておいても問題ありません。春になったらまた芽が出てきます。

霜が降りる前に掘り上げるのがベストです。霜や雪などで茎が凍傷にかかると、球根が使えなくなるため、11～12月の葉が薄くなってきた頃に掘り上げるとよいでしょう。ただし、霜が降りない地域では掘り上げなくても大丈夫です。

茎を地際から10 cm位残してその上部を刈り取ります。この時、茎を絶対に折らないよう気を付けます。スコップを株の周期に円形に挿しこみ、球根本体を傷つけないように根ごと掘り上げます。手を添えスコップを深く斜めに差し少しずつ持ち上げるときれいに掘り上げることができます。

掘り上げた球根を軽く水洗いし、日影に3日間程度おいてから木箱や段ボール箱に移し替えます。球根にとって5℃以下の低温、過度な乾燥は枯死や腐敗につながります。箱に土を混ぜたもみ殻やピートモス等を詰めて球根をそっと埋めておきます。家の中に置く場合は直射日光の当たらない場所に置きましょう。屋外であれば、球根に土をかぶせた後、上からビニールで覆い雨水が入ってこないようにします。温度が5～7℃の所に置くようにしましょう。

傷やカビ、病斑が無いことを確認し、大きくて重さのあるものを選ぶと良いです。

はい、可能です。水耕栽培で育てた様子はこちらに掲載しています。

複数の品種を購入されている場合は、早生・中生・晩生のどの品種を選んでいるか確認するようにしましょう。開花時期によって、早生、晩生などに分けられています。

採れます。花が咲き終わった後に花は摘まず、そのまま植え付けておいてください。茎が枯れてきたら、種が入った球状の実を採取して乾燥させ、中から種を取り出します。

うどんこ病の可能性があります。肥料が多いと発生しやすいため、肥料の希釈倍率を高くし、カリグリーンなどを散布しましょう。

アザミウマ類による食害で花が所々白くなることがあります。登録のある農薬を散布しましょう。

葉や茎が枯れてきて全体的に茶色になり、花が下を向き始めた頃がタイミングです。全体が枯れるまでには、花が枯れ始めてから１カ月程度かかります。

ヒマワリの種は元々発芽率が高めですが、より発芽させやすくしたい場合は、播種前に種を一晩水に浸しておくと良いです。

ヒマワリは、弱酸性～中性の土を好みます。赤玉土（小粒）を主体に、腐葉土や堆肥を混ぜた混合土や草花用の培養土を使うと良いです。