2026年 新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本日より2026年がスタートします。

今年は午(うま)年ですね。本来干支は、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせたものを言い、正確には「丙午(ひのえ・うま)」だそうです。
十干と十二支の組み合わせは60通りですので、それぞれの組み合わせの年が60年ごとにあるのですね。

干支は良く聞きますが、十干とはどのようなものなのでしょうか。

元々は中国で十日間を一区切りとして、その一日一日につけられていた名前で、甲(こう/きのえ)、乙(おつ/きのと)、丙(へい/ひのえ)、丁(てい/ひのと)、戊(ぼ/つちのえ)、己(き/つちのと)、庚(こう/かのえ)、辛(しん/かのと)、壬(じん/みずのえ)、癸(き/みずのと)の十種類があります。

さらに、古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の二つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の五つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」という思想がありました。これらを組み合わせた「陰陽五行説」も「十干」に当てはめられています。

今年の「丙」は火の要素を持っており、明るさや生命エネルギーを表すのだそう。躍動感ある「午」と合わさって活気的な一年になりそうです。

さて、今回のコラムでは、昨年に引き続き、干支である「うま」の名前が入った植物をご紹介しようと思います。

まずは、「ウマノアシガタ」。葉の形が蹄(ひづめ)に似ていることからこの名がつけられたそうです。別名であるキンポウゲの名前の通り、黄色のお花が可愛らしいですね。
開花期は春頃です。
日本各地の山野に生えていますので、ぜひ探してみてください。

お次は「ウマノスズクサ」。
こちらは果実が馬の首に下げる鈴に似ていることからつけられたそう。
ハエを花の内部に一時的に閉じ込めて受粉させるため、独特なラッパ状の花の形をしています。
また、ジャコウアゲハの幼虫との関係が有名で、ウマノスズクサを食べることで、この植物がもつ毒を体内に蓄積させ、天敵から身を守っているそうです。

その他、漢字が使われている植物として、「駒草(こまくさ)」があります。
駒は馬のことを指しており、花の形が馬の横顔に似ていることからこの名がつけられたそうです。
かわいらしい見た目ですが、環境の厳しい高山帯に生息できる強さを持っており、他の高山植物が育たないような砂がれきの土地に力強く咲く姿から「高山植物の女王」とも呼ばれています。開花期は6~8月頃。

他にも「うま」の文字を持つ植物があります。
皆さんも興味があれば探してみてくださいね。新しい植物との出会いもあるかもしれません。

今年もすべての人々に「育てる喜び」「観る感動」「食べる幸せ」を届けるために、様々な情報を、このサイトだけでなく、イベント活動、Instagram等を通して発信していく予定です。

本年も何卒よろしくお願いいたします。