バジル水耕栽培記(Akarina15)

水耕栽培とは?

水耕栽培は土を使わず、水と液体肥料だけで作物を育てることができる栽培方法です。
室内で手軽に好きなだけ作物栽培を行うことができます。
OATアグリオのオンラインショップでは、Akarina14Akarina15LED TABLE LAMPの3種類の水耕栽培セットを取り扱っており、サブスクも実施しています。
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Akarina15

Akarina15は、植物の生長に合わせてLED部分の高さが調節できるため、縦に長く生長する植物にもオススメ。
今回はバジルを育てた様子をご紹介します。

播種(2022年10月29日)

水耕栽培セットAkarina15を用いて栽培します。
付属のスポンジを濡らして栽培パネルの穴に埋め込み、1カ所に2粒の種をまきました。
栽培ケースには、ジャストワン液肥200倍希釈液をいれています。

7日目

バジルが好光性種子であることを知らずに培地スポンジをパネルふたで完全に遮光してしまい、1株しか発芽しませんでした。事前に植物について調べておけば良かったと反省しています。

17日目

発芽した1株は徐々に大きくなっています。

31日目

室温が低いせいか、生長スピードはゆっくりめな印象です。

41日目

よく知るバジルらしい葉になってきました。
水の管理以外は特にすることもなく、日々の生長を楽しむことができています。

48日目

なんとなく光が強い方に向かって生長しているような気がします。
実は残り2つの栽培パネルの穴にバジルの種をまき直していたのですが、今回は無事発芽しました。このまま様子を見ていきます。

55日目

かなり大きくなってきました。やっぱりちょっと斜めに生長しています。
もう少しで上のランプに届きそうな大きさになってきましたので、ランプの高さを調整しておこうと思います。

61日目

ランプの高さを調整したおかげか、真っすぐ生長してくれています。
大きく生長してくれたので、そろそろ収穫してみることにしました。
収穫したバジルはジェノベーゼに使用しました。市販のバジルペーストに刻んだバジルを混ぜて使用してみました。新鮮なバジルを使用したため、普段作るジェノベーゼとは一味違ったバジル特有の爽やかな香りが非常によく香り、美味しくいただくことができました。

最後に

今回はバジルの栽培の様子をお届けしました。寒い時期のため生長がゆっくりとなってしまいましたが、それでも無事収穫まで育てることができました。
今度は暖かい時期に挑戦してみたいですね。