ビザールプランツ

ビザールプランツという名前を聞いたことはありますか?
ビザールプランツ(珍奇植物)とは、根塊植物(コーデックス)や多肉植物、サボテンなどの見た目が奇抜でめずらしい植物などの総称です。

変わった形の植物なので、普段見る植物とは違った奇妙な形、トゲトゲした形状やふわふわの産毛など様々な姿を楽しむことができ、近年、人気が上昇している植物でもあります。

今回はそんなビザールプランツの一部をご紹介します。

【パキポディウム】
コーデックス(塊根植物)の一種。南アフリカ、マダガスカル原産で、乾燥地帯に生息しているため、幹や茎のまるまると太った部分に水を貯める性質があります。サボテンのようなとげを持つことが多いのも特徴です。

【フェルニア】
とげのような退化した葉をもち、独特な星形の花を咲かせます。品種にもよると思いますが、腐敗臭のような香りを放ち、授粉のためのハエをおびき寄せます。繁殖力があり、比較的育てやすい植物です。

【ユーフォルビア】
とても多くの種類があり、多肉植物系だけでも500種類以上はあります。写真のような球形のもの、同じ球形でもトゲの大きなもの、多肉質な幹や枝にトゲを生やしたものなど品種によって様々です。

【フォーカリア】
葉の縁に動物の牙のような鋸歯(きょし)が見られるのが特徴です。乾燥した地域が原産地のため、貴重な雨水をしっかり受け取るためにこのような姿になったと考えられています。乾燥に強く、サイズも小さめのためお部屋でも育てやすい植物です。

自然変異からこのような植物が産まれたと考えると興味深いですね。なぜそのような形態となったのか、自生場所の環境と合わせて考えてみるのも楽しそうです。

ビザールプランツにはまだまだ多くの種類があります。
個性的な植物に興味がある方は、ぜひビザールプランツについて調べてみるのはいかがでしょうか。