多肉植物の観察日記<虹の玉の葉挿し>

虹の玉の分身?

実は、前回のコラムでお話していた「虹の玉」植え替え時に、葉(分身?)がひとつ取れてしまっていました。調べてみると、この葉を土の上に載せて置くだけで育つようなので、今回はその挑戦の様子をお届けします。
早速3cmぐらいの小さな鉢に土を入れ、葉の付け根が軽く土に埋まるように置きます。根付くまで気長に待ち、様子を見て水やりをします。

…数日経過しても萎んでいないので、根付いたでしょうか?今日は軽く水をスプレーして見ました(写真1)。

「虹の玉」の分身にもお客さん

1カ月後。土に軽く埋めた虹の玉の分身がどうやら根付いたようです。しっかりと葉が立って来ました。これからの生育が楽しみです!

おや、前回のコラムで「虹の玉」の上で日向ぼっこをしていた芋虫ちゃんと芋虫くんが今度は「虹の玉」の分身の所にもお邪魔しているようです(写真1、2)。
まだ小さいので2匹で日向ぼっこは難しいかなー。

「虹の玉」の分身が大きくなりました!

根付いてから10日後、さらに7つの分身が出て来ました。すごい生命力!これからのさらなる変化が楽しみです!
先日来ていた芋虫ちゃんと芋虫くんがまた登ろうとしています (-“”-)