果物のよくある質問

オリーブ

葉の一部が茶色く枯れたり、色が抜けて白っぽくなるのは何が原因ですか?

強い日差しを浴びすぎることで起こる「葉焼け」が考えられます。葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直しましょう。また、遮光カーテンなどで遮光し、日照時間を短くするような措置をとりましょう。

葉が落ちてしまいます。何が原因ですか?

オリーブは乾燥気味の環境を好むため、水の与えすぎによる過湿で葉を落とすことがあります。土がしっかりと乾くまで放置してから水やりを行うようにしましょう。

クランベリー

花が咲きません。

栽培1年目は、冬の寒さにあたっていないこともあるため、花芽誘導されず開花しない可能性があります。また、クランベリーは涼しい環境を好むため、栽培されている環境が暑すぎる可能性も考えられます。
プランター栽培の場合は、プランターを日陰に移動させ、地植えの場合は日よけを作ってみましょう。

パイナップル

水やりをすると葉っぱに水が溜まります。大丈夫ですか?

パイナップルは葉っぱからも水を吸収しやすい植物です。水が溜まっていた方が生育によいので気にしなくて大丈夫です。

パイナップルが収穫できました。この果実のクラウンを使ってもう一度栽培できますか?

はい、栽培できます。また、葉っぱの脇から生える新芽を取りクラウンと同じ様に定植をすれば苗を増やす事ができます。

パッションフルーツ

パッションフルーツの受粉方法を教えてください。

6月に入るとパッションフルーツの開花が見られるようになります。気温が25℃ぐらいになると一斉に花が咲き始めます。6月から7月は毎日受粉作業を行います。パッションフルーツは「1日花」なので、その日しか受粉作業が出来ません。パッションフルーツの受粉方法は、雄しべの裏側の受粉を、雌しべ の裏側に付着させることです。その際、指で付けてもよいですし、筆を使ってもOKです。受粉の際の注意点は、開花直後の雌しべは立っているので、しっかり雌しべが寝てから受粉させます。

パッションフルーツはどうやって食べたらよいですか?

1番簡単なのは果実を2つに切ってから、スプーンで種ごと中身をかき出して食べてください。その他にそのまま飲み物に入れたり、アイスなどのデザートに合わせたりしても美味しくいただけます。

パッションフルーツの食べ頃は?

果実全体がまんべんなく色づき、甘酸っぱい香りのするものがよく熟している状態です。果実表面に少しシワが入る頃が酸味も抜けて甘みが増して美味しいです。

果実が完熟せず、未熟のまま落ちてしまいます。どうしてですか?

未熟な果実が急に落ちてしまうことがありますが、この原因は乾燥か、たくさん果実が成り過ぎたかのどちらかと考えられます。夏場は特に乾燥しないようにたっぷりと水をあたえてください。また、果実がたくさん成っている場合は追肥をしっかり行い、液体肥料のジャストワン液肥をあたえるなど養分を適宜補ってください。

パッションフルーツの葉柄(ようへい)や蕾を触るとべとべとするのなぜですか?

昆虫を誘き寄せる為の甘い蜜を出す蜜腺があります。葉の付け根や花芽の萼(ガク)の縁に蜜腺があります。身近な昆虫ではアリがよく上ってきて蜜を運んでいます。しかしながら、花の中には蜜腺がないので、残念ながらアリは受粉にあまり貢献していません。

ブドウ(デラウェア)

どんな品種を選べばいいですか?

初心者の方、農薬をあまり使用したくない方、雨よけ栽培が難しい方は、耐病性の強い品種を選択されることをオススメします。そのほかの点では、粒の大きさ、色、味、香り、肉質などを考慮して、お好みの品種を選択します。

植えて何年目から収穫できますか?

早いものでは1年目から実がなりますが、実をつけるのが早すぎると樹の負担が大きいので、2年目または3年目から収穫します。

ブドウの葉やつるに透明な粒々がついています。ひょっとして虫の卵ですか?

“真珠腺”とよばれるもので、ブドウ自身の分泌物です。特に心配ありません。

花が咲いても実がつきません。

“花振るい”という現象です。特に大粒の4倍体品種(ピオーネや巨峰)で発生しやすいです。対策としては、休眠期に強い剪定をしない、窒素肥料を控えめにする、きちんと摘房をするなどがあります。また、一部の植物生長調整剤花振るいを防止する効果があります。

葉脈の間が黄色くなって、シマシマに見える葉はなんですか?

いわゆる“トラ葉”とよばれる症状です。古い葉に見られる場合は、マグネシウム欠乏が疑われます。マグネシウムをはじめとする微量要素を含む資材の施肥で対応します( ジャストワン液肥サンピ833neoなどをお試しください)。

収穫期になってもきれいに色づきません(黒系、赤系品種の場合)。

ブドウの着色は高温によって阻害されますので、気温が高い場合は高温障害が考えられます。着色を促進する植物生長調整剤によって改善される可能性があります(詳細は製品の登録内容をご確認ください)。また同じ房の中で、着色が進んだ粒とそうでない粒が混在し、ゴマシオ状になる場合もあります(特にデラウェア)。この場合はマンガン欠乏が疑われますので、マンガンを含む資材を処理します。

果実の表面がうっすらと粉っぽいですが、大丈夫ですか?

ブドウ自身の分泌物で“ブルーム(果粉)”とよばれるものです。ブドウの場合、ブルームがついているほうが高品質とされます。

ブルーベリー

葉の色が急に黄色くなってきました。何故でしょうか?

肥料を十分あたえているのに黄色くなる場合、培土のpHが中性に傾いているかもしれません。市販の硫安や硫酸加里の粒を株元から少し離れた場所に少量まきます。硫安や硫酸加里は、培土のpHを酸性に傾ける働きがあります。1回に多くあたえると枯れてしまうおそれがあるため、少量ずつ定期的にあたえましょう。