水耕栽培キットを作ってみよう!

100円ショップやホームセンターなどで揃えることができるグッズを使って、
水耕栽培キットを手作りしてみましょう。
レタスなどの葉もの野菜なら、作ったキットを使って夏休みの期間でも栽培出来ます。

準備するもの

・栽培タンク(収納ケースで代用 サイズ:幅430×奥行286×高さ143mm)
・ワイヤーネット
・結束バンド(4本)なければ紐でも代用可
・発泡スチロール(M式水耕研究所 水耕栽培用パネル48穴を切って使用)
・エアレーション(魚用の簡易ポンプで代用)
・S字フック
・シリコン又はゴムチューブ
・エアストーン
・クリアパック(発芽用の容器)
・スポンジ(ウレタンマット)
・レタスなどの種子

水耕栽培キットの作り方

①栽培タンクの横に5㎝間隔で穴を2か所ずつ開けます。(合計4カ所)。

②①で開けた穴を使ってワイヤーネットを結束バンドで4カ所を固定します。

③発泡スチロールを収納ケースのサイズに合わせて切ります。

④エアレーションにシリコンチューブを取り付けます。

⑤シリコンチューブの先にエアーストーンを付けます(栽培に酸素が必要なため)。

⑥ワイヤーネットにS字フックを取り付けて、簡易ポンプ本体を引っ掛けます。
(水面よりポンプの位置を高くします。水の逆流を防ぐためです。)

⑦これで、水耕栽培キットができあがりです。

⑧クリアパックにスポンジを置き、スポンジの高さまで水を入れ、スポンジを押さえて水をしみ込ませます。

⑨スポンジの穴にレタスの種をまき、指の腹で少し押し込みます。

⑩暑くない部屋(25℃以下)に置き、1週間くらいで子葉が出たら水耕栽培キットに移植して水耕栽培のスタートです。

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