生牧草栽培(オーツヘイ)
※2024年3月20日~5月25日に実施した自由研究コンテストの入賞作品です。
サイト掲載にあたり、一部文言や流れの変更・画像の修正を行っております。
生牧草とは、うさぎが主食として食べている乾燥牧草を、乾燥する前の生の状態で流通している牧草の種類のことです。生牧草は、うさぎの食いつきが良く、人気の牧草です。今回は、ペットのうさぎのために生オーツヘイを栽培し、観察を行いました。
準備するもの
・オーツヘイの種
・プランター
・土
・霧吹き(水やり用)
方法
①プランターに土を敷き、オーツヘイの種をまく。
②土が乾いている時に霧吹きで水やりを行う。
今回の結果
7月23日:たくさんの種子をまいた
種の様子:縦に線が入っていて細長い。縦1cm、横0.2cm、厚さ0.2~0.3cm
7月24日:変化なし
7月25日:土が盛り上がって芽が出てきた
7月26日:2cm伸びている。細いがまっすぐ伸びている
7月27日:5cmになった(前日の約2倍)
7月28日:8cmになった。夜には9~10cmに伸びていた
7月29日:収穫。収穫前日から収穫日で一気に4cmほど伸びた。長さはだいたい同じで揃っていた。
葉の様子:土に近いほど色が薄くなっている。縦14cm、横0.1cm
根の様子:想像以上に長く、土がたくさんついていた。縦3.5cm、横0.1cm
最後に
今回育てた牧草は、ペットのうさぎの食いつきが良かったです。新鮮だったからでしょうか。
栽培条件を変えて、どの牧草の食いつきが良いかなど調べてみるのも楽しそうですね。