ハムシ類
![](https://media.oat-agrio.co.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/ba2b48f71b1f3641f5f9d6c4938fcedc.png)
ウリハムシ成虫
![](https://media.oat-agrio.co.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/f8d616b4f4e6b477b515bc866dcd57d0.png)
キスジノミハムシ成虫
![](https://media.oat-agrio.co.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/7f9e1993a29580ef3682f759a57443db.png)
キスジノミハムシ幼虫 によるダイコンの被害
発生生態
様々な種類がおり、作物の葉や根を食害します。
例えば、ウリハムシの成虫はキュウリやカボチャなどの葉を食害し、キスジノミハムシの成虫はダイコンやハクサイなどの葉を食害します。
また、それぞれの幼虫はウジ虫様でこれら作物の根を食害します。
露地栽培でよく見られます。
発生時期
5~9月
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
発生しやすい作物
ウリハムシ(キュウリ、カボチャ、メロン)
キスジノミハムシ(ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ)など
手軽にできる防除法
手や割りばしで捕殺します。捕まえようとすると飛んで逃げたり、死んだふりをしたりするため、素早く捕まえる必要があります。
防除のコツ
発生初期に防除するようにします。浸透移行性の殺虫剤を定植時に処理したり、葉面散布します。