スクミリンゴガイ
(ジャンボタニシ)
発生生態
食用を目的に海外から移入されましたが、近年では野生化し、様々な地域で確認されています。普段は水路などに生息していますが、水田に水を張る頃になると水田内に侵入し、移植した水稲を食害します。卵は鮮やかなピンク色でイネの茎や用水路のコンクリートなどに産卵します。
発生時期
4〜9月
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
発生しやすい作物
イネ、レンコン
手軽にできる防除法
侵入した貝を見つけ次第、捕殺していきます。産卵された卵をつぶします。
防除のコツ
侵入した貝を見つけ次第、捕殺していきます。産卵された卵をつぶします。
薬剤
※事前に適用対象作物、使用方法等をご確認の上、農薬登録内容を守ってご使用ください
病虫害辞典