ジャガイモ

栽培暦

栽培日誌

  • 潅水
  • 散布

<ジャガイモ 定植(2021年2月14日)>

新製品の圃場試験を行うため、会社の圃場にジャガイモを植え付けました。
入手した種芋の大きさが小さく揃っていたので、このような場合は切らずにそのままで植え付けます。
畝を立ててマルチを掛けました。

<ジャガイモ 播種24日目>

ジャガイモの芽がマルチを持ち上げていました(萌芽)。
傷つけないように、やさしく穴を開けて、光に当ててあげます。
そのままにしておくと蒸れたりマルチの熱で痛むので、1~2週間はこの作業をほぼ毎朝おこないます。

<ジャガイモ 播種67日目 開花始期>

順調に生育が進み、一部で開花が始まりました。
ナス科作物の花です。

地下では小さい塊茎がたくさん。
この時期、最もイモが大きくなる大切な時期なので、光合成産物の転流促進効果のある当社製品「ホスプラス」の葉面散布をオススメします。

<ジャガイモ 播種101日目 収穫>

収穫しました。大玉で、とても食べ応えがありそうです。
これから秋植えのジャガイモ栽培を検討されている方は、蕾が見えてからの転流が活発な時期に、今回の栽培にも使用していた当社葉面散布肥料「ホスプラス」1000倍希釈液を7~10日おきに散布して、大量収穫を目指してください。