タマネギ(秋植え)
栽培暦
栽培日誌
- 潅水
- 散布
希釈倍数早見表
希釈倍数早見表
水量 | 500ml | 1L | 2L |
---|---|---|---|
倍数 | |||
100 | 5 | 10 | 20 |
200 | 2.5 | 5 | 10 |
500 | 1 | 2 | 4 |
1000 | 0.5 | 1 | 2 |
希釈方法例1000倍希釈
水2Lに計量カップで2mlを溶かします。
<タマネギ 土作りと定植(定植日:2022年11月4日)>
まずは土作りのために、定植2週間前に苦土石灰100g/㎡をまき、
1週間前に牛糞堆肥2㎏/㎡、14-14-14高度化成肥料を50g/㎡を入れて、よく耕耘しました。
畝を立ててホームセンターで買ってきた苗を15㎝間隔で畑に定植しました。
晩生のもみじ3号という品種で、来年の6月頃に収穫できる予定です。
これから半年以上かけて、じっくり栽培していきます。
<タマネギ 定植21日目>
大分根付いてきて、葉っぱがでてきました。
<タマネギ 定植70日目>
この時期の地上部はあまり大きくならないということですが、定植21日目の写真と比べると確実に大きくなっています。
雑草も少し出てきました。このままだと春先には雑草だらけになってしまいますので、そろそろ除草をしようと思います。
<タマネギ 定植112日目>
まだまだ寒い時期が続きますが、地上部は徐々に大きくなっています。
地下部も生長しているということなので、化成肥料を追肥しました。
<タマネギ 定植161日目>
春になり、地上部が一気に大きくなりました。
少し前から一部の株にべと病が出ていたので、病気の株を引き抜いて、これ以上広がらないようにべと病に登録がある薬剤を散布しました。
べと病は一気に広がって、タマネギが全滅することもある怖い病気です。
病気の部位をスライドガラスに押し付けて顕微鏡で見たところ、べと病特有の遊走子のうが確認できました。
<タマネギ 定植195日目>
地上部が太り、倒伏している株も出てきました。
もうすぐ収穫なのですが、以前から出ていたべと病が広がってしまいました。
農薬で防除したのですが、蔓延するスピードには間に合いませんでした。
次も同じ場所でタマネギを作るとまたべと病が出るので、来作は場所を変えてタマネギを栽培することにします。
べと病が出ても収穫は可能なので全体の8割が倒伏したころ(6月初め)には収穫しようと思います。
栽培カレンダー
春