ピーマン

栽培暦

栽培日誌

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<ピーマン 播種(播種日:2024年4月26日)>

夏野菜の代表格のピーマンをプランターで栽培します。
今回は、耐暑性があり、病気に強い早生品種を選びました。
まずは、ポットで定植まで育苗します。用意したポットに十分な土を入れ、1箇所に2個の種をまきました。指で土寄せし、覆土して軽く押さえ、水やりを行いました。
発芽するまで毎日しっかりと水やりを行います。

<ピーマン 播種11日目>

遠目で見ると分かりにくいですが、ぽつぽつと発芽しています。
ピーマンは少し、発芽までに時間がかかるみたいです。あと少しで子葉が見えそうです。

<ピーマン 播種13日目>

小さな芽が飛び出してきました。無事に発芽して良かったです。
水切れを起こさないように気をつけます。

<ピーマン 播種20日目>

子葉が大きく展開しています。時間差で芽が出ているポットもありました。

<ピーマン 播種33日目>

本葉が展開しています。本葉が2枚以上になり株どうしが込み合ってきているので、1ポットにつき1本になるように間引きを行います。

すっきりしました!

<ピーマン 播種35日目>

1番目の花が開花する頃までポットで生育させるので、大きく育っても大丈夫なように、一回り以上大きなポットに鉢上げしました。根の伸長が促進されると思います。

<ピーマン 播種45日目>

大きな鉢に鉢上げをしてから10日が経ちました。本葉が8枚以上になり、立派に大きく育っています。色が薄くなっていたので、液肥をあたえました。
また、アブラムシが発生していたので、ソープガードを散布しました。

<ピーマン 播種69日目>

本葉が13枚以上になったので、いよいよプランターに鉢上げです。
大きくなったら…と思っていたら、側枝も大きく伸びて、花が咲いてしまいました。

ポットによっては、小さな実もつき始めています。

急いでプランターに定植します。ピーマンは根を浅く張るので、浅植えにします。株が大きくなっているので、倒れないようにするために、苗から少し離したところに支柱を立てて、誘引も行いました。
少しプランターが小さいのが気になりますが、大事に育てます!

<ピーマン 定植14日目>

実が大きく育ってきました。定植して2週間経ったので追肥を行います。
もう少し大きくしてから収穫をしたいと思います。

<ピーマン 定植20日目>

わき芽が出てきているので、実の生育を邪魔しないようにわき芽をとりました。
実がついているところから下のわき芽もかきとりました。

わき芽をとった後、支柱2本をクロスにして固定し、側枝を這わすように誘引しました。また、他の実を大きくするために1番果を収穫しました。
これからどんどん実るので少しずつ収穫していきたいです。

<ピーマン 定植98日目>

今年は猛暑の影響か、夏場は株があまり大きくならず、実が大きくなる前に赤くなってしまう現象が相次ぎました。
そのため、実が小さいうちから少しずつ収穫していました。
暑さが落ち着いてから、株の状態も正常になり、再び実りが良くなってきましたので、5~6 cm程の大きさで収穫を行いました。
次回栽培する際には、もう少し暑さ対策等が必要かもしれません。