パイナップル

栽培暦

栽培日誌

  • 潅水
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<パイナップル 定植(定植日:2020年11月16日)>

パイナップルのへた(クラウン)だけにし、下から4~5cmほどの位置の葉を取り除きます。そのクラウンを風通しの良い場所で1週間ほど陰干しし、鉢に植えました。

本来、暖かい時期に定植する方が良いのですが、暖かい室内や温室で栽培するのでしたら寒い時期でも大丈夫かと思います。

<パイナップル 定植70日目(2021年1月25日)>

1月中旬の寒い時期ですので葉先が枯れてしまっていますが、新葉や根本まで枯れているわけではないので問題ありません。

<パイナップル 定植322日目(2021年10月4日)>

暖かくなると生長をはじめ、ひと夏を越してここまで生長しました。この大きさになると観葉植物としても見ごたえがあるのではないでしょうか。葉先が尖っていますので小さいお子さんやペットを飼っているお宅では先端をカットして安全対策をすると良いと思います。

<パイナップル 定植483日目(2022年3月14日)>

2度目の冬を越し暖かくなり始める頃です。花が咲き、実になる部位の先端が見え始めました。

<パイナップル 定植588日目(2022年6月27日)>

実になる部分が肥大化してパイナップルの形になってきました。ここまでくると後は熟すのを待つばかりです。

この頃には葉の付け根から別の芽が生えてきますが、それを植えなおし株分けする事が出来ます。親株の脇から生えるわき芽を吸芽といいます。それを残し育てる事で翌年に実を付けるので吸芽は残しておくと植えなおしをせずに翌年も収穫出来るという楽しみがあります。

<パイナップル 定植644日目(2022年8月22日)>

実がもう一回り肥大し色づいてきました。この頃には周りにパイナップルの甘い香りがする様になりました。もう、収穫しても良いのですが今回はもう少しおいてみます。

<パイナップル 定植654日目(2022年9月1日)>

熟しきったので収穫します(熟し過ぎ?)。

パイナップルの実と茎の付け根付近を切り込み収穫します。収穫したパイナップルを早速切ってみました。

クラウンは実との付け根をひねると取り外せます。ひねる時に葉の先端が刺さるので気を付けてください。取り外したクラウンを使いもう一度育てる事が出来るので再チャレンジもいかがでしょうか。

中身は熟しすぎているようで少し黒っぽく変色していました。味もアルコールの様な発酵している香りがあり、あまり甘くありませんでした。収穫時期が遅かった様です。次からは色づき始めた頃に収穫したいと思います。

<パイナップル 定植808日目(2023年2月2日)>

残しておいたわき芽(吸芽)が大きく育ちました。元の親株は切ってしまいましたが親株と変わらないくらい立派になりました。このまま栽培を続けてみます。次の収穫を楽しみに待ちたいと思います。