
準備と植え付け
苗の準備と植え付け
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植え付け〈クラウンの場合〉
パイナップルの葉っぱを果実から取り外します。果実部分を押さえ葉っぱを根元からひねると簡単に取れます。この時葉っぱに尖りがあるので軍手などを使用してください。
取り外した葉っぱの下葉を5~6枚ほど取り除き、5日ほど陰干しします。
鉢に 鉢底石を入れて、野菜用の培養土を8分目くらいまで入れて陰干しをした葉っぱを挿します。
鉢植えの底から水が出るくらいに水やりをしたら明るい日陰に置きましょう。
栽培
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01水やり
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02冬越し
パイナップルは寒さに弱い作物です。10~11月以降は室内に移動させ、10℃以下にならない場所で管理してください。4月以降に暖かくなってきたら日当たりの良い場所に移動させてください。
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03果実の日焼け
果実は夏の強い日光に当たると日焼けを起こします。紙袋などを被せて直射を防いでください。
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04追肥
栽培の際の注意点
葉の先とがった部分
- 葉の先が鋭くとがっており、素手で触るとけがをする場合があります。手入れをする場合は軍手を使用した方が良いでしょう。また、小さな子供やペットのいるご家庭では、とがった部分をハサミで切り落とし、ケガの予防をしましょう。

収穫

実ができるまでに2~3年ほどかかります。5月頃に花が咲きだんだん実が肥大していきます。8〜10月頃に色が全体的に黄色くなり、熟してパイナップルの香りがしてきたところで収穫をしましょう。果実のすぐ下を切り離して収穫をしてください。
監修者情報

徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ

香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
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