モロヘイヤ
栄養価の高さや美容効果から注目されているモロヘイヤ。生葉を刻むと独特の粘りが出ます。成熟した種や莢（サヤ）に毒が含まれているため、注意して収穫する必要がありますが、それ以外は簡単に栽培できる野菜です。
難易度
基本情報
- 科名属名
- アオイ科ツナソ属（正式な和名はシマツナソ）
- 収穫までの期間
- 2カ月
- 生育適温
- 20～30℃
- 植え付け時期
- 播種時期：5月上旬～6月上旬
- 水やり
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乾き気味
準備と植え付け
準備するもの
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種苗から育てることも可能 -
プランター横幅60cm程度。露地栽培も可能 -
野菜用の培養土元肥入り
栽培の際の注意点
病害虫
- モロヘイヤは比較的病害虫が出にくい野菜ですが、アザミウマやハダニ、オンブバッタなどによる被害を受けます。病害虫が出てしまった場合は適切な農薬などで防除しましょう。
モロヘイヤに含まれる毒＜収穫の際の注意点＞
- モロヘイヤの毒性物質として、「ストロファンチジン」が成熟した種子・莢（サヤ）に含まれています。家庭菜園で楽しむ際には、収穫時期の葉・茎以外は食べないようにしましょう。
長く収穫したい場合＜収穫の際の注意点＞
- モロヘイヤは上手く管理すると長く収穫することができます。一度に収穫しすぎると株が弱ってしまうため、摘み取りすぎないようにしましょう。
収穫
収穫時期を迎えたわき芽を摘み取っていきます。20～25 cmになったら収穫です。放っておくと大きくなって葉が硬くなってしまうので、どんどん収穫しましょう。日が短くなって花が咲き始めたら、収穫を終了しましょう。
よくある質問
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Q
間引きした若芽は食べることができますか？
生育初期の若芽には毒が含まれることもありますので、絶対に食べないようにしてください。
更新日時：
2024/02/05