キャベツ(夏まき)
生食はもちろん、炒め物や煮物など色々な料理に使える万能野菜。ビタミンC、A、B1、カリウムやカルシウムを豊富に含み栄養価にも優れた野菜です。うまく結球しなかったり、虫がつきやすかったりと難易度は少し高いですが、育て方によってはスーパーで見ないようなとても大きなキャベツを収穫できたりします。そんなキャベツの栽培にチャレンジしてみませんか?
難易度
準備と植え付け
準備するもの
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種
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セルトレイ72穴もしくは128穴
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野菜用の培養土
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苦土石灰
苗の準備と植え付け
播種(種まき)時期
6月下旬~8月上旬頃(一般地)
-
01
-
02
栽培
キャベツ(夏まき)の栽培の様子は、以下のページに掲載しています。
栽培の際の注意点
植え付け時の間隔
- 株間が狭いととても小さい玉となってしまいますので、間隔はしっかりとりましょう。
虫の防除
- コナガやハスモンヨトウなど、葉を食害する虫が付きやすい作物です。見つけた際は手で取り除くか、適切な農薬を使用して早めの防除を行いましょう。
収穫
十分な大きさになったら収穫です。
玉を斜めに傾けて、付け根部分を包丁でカットし、収穫します。
監修者情報
坂さん OAT研究員
徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ
三好さん OAT研究員
香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
出やすい病気
出やすい害虫
更新日時:
2022/08/12
育て方
野菜の育て方
- アスパラガス
- イチゴ
- エダマメ
- オクラ
- カボチャ
- キャベツ(春まき)
- キャベツ(夏まき)
- キュウリ
- クウシンサイ(空芯菜)
- 茎ブロッコリー
- 結球レタス
- ゴーヤ
- コールラビ
- コマツナ
- ジャガイモ
- シュンギク(春菊)
- スイートコーン
(トウモロコシ) - ズッキーニ
- スナップエンドウ
- セレタス
- ソラマメ
- ダイコン(春まき・秋まき)
- タマネギ(秋植え)
- チンゲンサイ
- トウガラシ
- 長ネギ
- ナス
- バケツイネ
※野菜ではありません - 葉ネギ
- パプリカ
- ビーツ
- ピーマン
- ブロッコリー
(春まき) - ブロッコリー
(夏まき) - ホウレンソウ
(秋まき) - ホウレンソウ
(冬まき) - ミディトマト•ミニトマト
- ミニゴボウ
- 芽キャベツ
- モロヘイヤ
- ラッカセイ
- ロマネスコ
観葉植物の育て方