
ポインセチア
クリスマスに人気のポインセチア。名前は、アメリカの初代駐メキシコ大使であるポインセット氏の名前が由来です。
クリスマス定番の赤のポインセチアには、「祝福する」「聖夜」「私の心は燃えている」などの花言葉がありますが、これらの花言葉は色によって異なります。
プレゼントの際は、色ごとに花言葉を確認するとよいかもしれませんね。
基本情報
- 科名属名
- トウダイクサ科トウダイクサ属
- 開花までの期間
- 10~3月
- 生育適温
- 20~30℃
栽培
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01水やり
3~10月は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水をあたえます。冬は、水を吸う力が弱っているため、土が乾いて4~5日後に表面が湿る程度に水をあたえます。
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02肥料
肥料は、3~10月頃にあたえます。緩効性の粒状肥料の場合は、1~2カ月に1回、即効性の液体肥料の場合は。10日に1回程度が目安です。
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03剪定
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04増やし方(挿し木)
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05植え替え
1~2年に1回の頻度で、ひと回り大きい新しい鉢に植え替えます。時期は、生育期の3~5月頃が最適です
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06短日処理
ポインセチアの苞(ほう)をきれいに変色させるためには、1日13時間以上光が当たらない状態で管理すること(短日処理)と、15℃以上の温度で管理することが必要です。具体的な方法としては、夕方5時から朝の8時までの間、株にダンボールを被せて光を遮ります。この管理を、完全に株が色づくまで20日以上続けます。
収穫
監修者情報

徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ

香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
よくある質問
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Q
葉が落ちてしまいます。
ポインセチアは寒くなると葉を落としますので、冬は室内で育てるようにします。その他、日当たり不足や根腐れも原因として考えられますので、日当たりのよい場所で育て、水をあまり必要としない生育期には控えめに水をあたえるようにしましょう。
- アスパラガス
- イチゴ
- エダマメ
- オクラ
- カボチャ
- キャベツ(春まき)
- キャベツ(夏まき)
- キュウリ
- クウシンサイ(空芯菜)
- 茎ブロッコリー
- 結球レタス
- ゴーヤ
- コールラビ
- コマツナ
- ジャガイモ
- シュンギク(春菊)
- スイートコーン
(トウモロコシ) - ズッキーニ
- スナップエンドウ
- セレタス
- ソラマメ
- ダイコン(春まき・秋まき)
- タマネギ(秋植え)
- チンゲンサイ
- トウガラシ
- 長ネギ
- ナス
- バケツイネ
※野菜ではありません - 葉ネギ
- パプリカ
- ビーツ
- ピーマン
- ブロッコリー
(春まき) - ブロッコリー
(夏まき) - ホウレンソウ
(秋まき) - ホウレンソウ
(冬まき) - ミディトマト•ミニトマト
- ミニゴボウ
- 芽キャベツ
- モロヘイヤ
- ラッカセイ
- ロマネスコ