
コウモリラン
広がる葉がコウモリの羽に似ているシダ植物。葉が鹿の角のようにも見えることからビカクシダとも呼ばれています。花言葉は「信頼」「助け合い」「魔法」。
独特なフォルムをしており、オシャレなインテリアとして人気があります。
基本情報
- 科名属名
- ウラボシ科ビカクシダ属
- 開花までの期間
- 開花時期:開花しない
- 生育適温
- 20~30℃
栽培
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01水やり
鉢植えの場合、春~秋の生育期に、土や水苔の表面が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷり水をあたえます。その時、貯水葉に水がしっかりかかるようにしましょう。水苔が完全に乾燥している場合は、バケツなどに水を溜めて鉢底からじっくり吸水させます。
コルクなどに着生させて育てている場合は、大きなバケツなどに水を溜めて、そのまま浸水させます。バケツに入らない大きなコウモリランは、屋外に出してシャワーで優しく全体を湿らせます。
冬は、土や水苔の表面が乾いてから2~3日後に水をあたえてください。 -
02肥料
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03剪定
基本的には必要ありませんが、古くなって枯れた胞子葉があれば切り取りましょう。剪定する場合は5~9月に行います。
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04増やし方①(株分け)
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05増やし方②(胞子で増やす)
株分けよりも難しいですが、多くの苗をつくることができます。
成熟した株の胞子葉の裏についている胞子をスプーンなどですくい取り、湿らせておいた土の上に播きます。
乾燥を防ぐためにラップなどをかけて、20℃程度の気温を保ち、明るい日陰において管理してください。1カ月程度で芽が出てきます。
収穫
監修者情報

徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ

香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
出やすい病気
- アスパラガス
- イチゴ
- エダマメ
- オクラ
- カボチャ
- キャベツ(春まき)
- キャベツ(夏まき)
- キュウリ
- クウシンサイ(空芯菜)
- 茎ブロッコリー
- 結球レタス
- ゴーヤ
- コールラビ
- コマツナ
- ジャガイモ
- シュンギク(春菊)
- スイートコーン
(トウモロコシ) - ズッキーニ
- スナップエンドウ
- セレタス
- ソラマメ
- ダイコン(春まき・秋まき)
- タマネギ(秋植え)
- チンゲンサイ
- トウガラシ
- 長ネギ
- ナス
- バケツイネ
※野菜ではありません - 葉ネギ
- パプリカ
- ビーツ
- ピーマン
- ブロッコリー
(春まき) - ブロッコリー
(夏まき) - ホウレンソウ
(秋まき) - ホウレンソウ
(冬まき) - ミディトマト•ミニトマト
- ミニゴボウ
- 芽キャベツ
- モロヘイヤ
- ラッカセイ
- ロマネスコ