コーヒーノキ

艶のある緑で波打つ形の葉がきれいな観葉植物です。寒さに弱いため、室内で育てるのがオススメ。
花言葉は「一緒に休みましょう」。

難易度

基本情報

科名属名
アカネ科コーヒーノキ属
開花までの期間
5~6月
生育適温
15~30℃

栽培

  • 01
    水やり

    春から夏の生育期には土の表面が乾いたらたっぷりと水をあたえます。秋の気温が下がる時期から冬は水やりの頻度を控えめにします。

  • 02
    肥料

    生育期である5~10月頃に肥料をあたえます。
    観葉植物用の緩効性の粒状肥料の場合、2カ月に1回程度あたえます。即効性の液体肥料の場合は、2週間に1回程度が目安です。

  • 03
    剪定

    4~6月頃に不要な枝や混み合っている枝、古い枝などの根元を園芸用のハサミで切り、剪定を行います。

  • 04
    増やし方(株分け

    鉢から出して土をほぐし、幹を2本ずつくらいに分けます。根が固い場合はハサミなどで切れ目を入れて手で引っ張ると良いです。古い土を軽く洗い流したら、新しい土を入れた鉢に植え付けて水をあたえます。1週間くらいは直射日光の当たらない場所で管理しましょう。

  • 05
    増やし方(挿し木

    枝を先端から10~15cmほどの長さでカットします。葉を2~3枚ほどに減らし、葉が大きい場合は、葉自体も半分に切っておきます。切り口の樹液を洗い流してから挿し木用の土に挿します。鉢の底から流れるくらいたっぷりと水をあたえ、発根するまでは直射日光の当たらない場所で土を乾かさないように管理しましょう。

  • 06
    植え替え

    様子を見ながら、1~2年に一度の頻度で、ひと回り大きなサイズの鉢に植え替えます。時期は5~6月がオススメ。鉢から出して根の土をほぐし、黒に変色した根は清潔なハサミで切り落とします。新しい土を入れた鉢に移し、底から出るくらいたっぷり水をあたえます。

栽培の際の注意点

置き場所

  • 日当たりと風通しのよい室内に置きます。日差しが強すぎる場合は、レースのカーテン越しに日が当たるようにしましょう。屋外で育てる場合は風通しの良い明るい日陰に置き、株の生長にともない日当たりの良い場所に移動させます。冬の気温が下がる前に室内に移動させると良いです。

収穫

監修者情報

坂さん OAT研究員

徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ

三好さん OAT研究員

香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ

よくある質問

  • Q

    実をつけますか?

    つけます。花が咲いた後に緑の実をつけ、成熟するとその実が赤くなります。その中にある種子がコーヒーの原料となる豆です。苗木からの場合、最低でも3~5年は育てて大きくする必要があります。

  • Q

    枝や葉に白い綿のようなものがつき始めましたが、なんでしょうか。

    カイガラムシが寄生していることが考えられます。登録のある農薬を散布するようにしましょう。

  • Q

    去年ついた実が今年はつきません。なぜでしょうか。

    コーヒーノキは一度実をつけた後、隔年で実をつける性質があります。そのため、よく実がついた次の年はつける実が少なくなります。来年まで様子を見てください。

更新日時: 2025/03/04
育て方