リプサリス
サボテンの仲間ですが、トゲはなく、厚みのある茎が特徴の多肉植物です。茎を垂らすように育っていくため、ハンギングで楽しむのもオススメ。
基本情報
- 科名属名
- サボテン科リプサリス属
- 開花までの期間
- 4~6月
- 生育適温
- 15~30℃
栽培
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01水やり
春から秋の生育期には土の表面が乾いたら鉢底から流れるくらい水をあたえます。目安は1~2週間に1回です。冬は水をあたえず、葉水をこまめにあたえるようにします。
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02肥料
肥料が少なくても十分育つ植物ですが、あたえる際は生育期である4~6月、9~10月頃に肥料をあたえます。観葉植物用の緩効性の粒状肥料の場合は2カ月に1回、即効性の液体肥料の場合は10日に1回が目安です。花が咲く4~6月は、りん酸を多く含んだ肥料をあたえると効果的です。
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03剪定
時期は4~6月、9~10月です。茂りすぎた枝などを剪定します。樹木の肌のように木質化した枝からは新芽が出にくいので、緑色の枝を切るようにします。節から新芽が出ることをイメージし、好みの場所で切りましょう。
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04増やし方(挿し木)
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05植え替え
様子を見ながら、1~2年に一度の頻度で、ひと回り大きなサイズの鉢に植え替えます。時期は4~10月頃の生育期がオススメです。鉢から出して根の土をほぐし、黒に変色した根は清潔なハサミで切り落とします。新しい土を入れた鉢に移し、底から出るくらいたっぷり水をあたえます。元の鉢の大きさのままにしたい場合は、根を1/3~半分ほどハサミで切り落として植え替えるようにしましょう。
栽培の際の注意点
置き場所
- 明るい室内か屋外の半日陰に置くようにしましょう。葉焼けを防ぐため、真夏は直射日光ではなく、レースカーテン越しの光が当たるようにします。屋外に置く際でも、真夏と10月以降の寒い時期は屋内で管理するのがオススメです。
気温は最低10℃を保つ
- 寒さに弱い植物のため、冬の時期は最低10℃くらいの温度を保つようにしましょう。屋外で育てている場合は、屋内に移動させましょう。
収穫
監修者情報
徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ
香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
よくある質問
- アスパラガス
- イチゴ
- エダマメ
- オクラ
- カボチャ
- キャベツ(春まき)
- キャベツ(夏まき)
- キュウリ
- クウシンサイ(空芯菜)
- 茎ブロッコリー
- 結球レタス
- ゴーヤ
- コールラビ
- コマツナ
- ジャガイモ
- シュンギク(春菊)
- スイートコーン
(トウモロコシ) - ズッキーニ
- スナップエンドウ
- セレタス
- ソラマメ
- ダイコン(春まき・秋まき)
- タマネギ(秋植え)
- チンゲンサイ
- トウガラシ
- 長ネギ
- ナス
- バケツイネ
※野菜ではありません - 葉ネギ
- パプリカ
- ビーツ
- ピーマン
- ブロッコリー
(春まき) - ブロッコリー
(夏まき) - ホウレンソウ
(秋まき) - ホウレンソウ
(冬まき) - ミディトマト•ミニトマト
- ミニゴボウ
- 芽キャベツ
- モロヘイヤ
- ラッカセイ
- ロマネスコ