オレガノ
古代ローマ時代から薬用や香辛料として利用され、消化促進や抗菌作用、免疫システムのサポートなど様々な効果があるとされています。スパイシーで芳香豊かな香りが特徴のハーブです。
基本情報
- 科名属名
- シソ科ハナハッカ属
- 収穫までの期間
- 収穫時期6~9月
- 生育適温
- 10~30℃
- 植え付け時期
- 4~5月、9~10月
- 栽培スペース
- 30cm
- 水やり
-
乾き気味
栽培
-
01水やり
土の表面が乾いたら、底から水が出るくらい株元に水やりします。
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02間引き
-
03追肥
植え付けから1カ月後くらいから、追肥として、10g/株のパラっと有機元気野菜をあたえます。真夏の時期を避け、月1回程度が目安。
-
04剪定(摘芯)
茎の先端を切り、わき芽を生長させることで、収穫量を増やすころができます。また、風通しを良くして病気の発生を予防するために、枯れた枝や弱った枝を取り除くようにしましょう。
-
05増やし方(挿し木)
新芽をつけた枝を10cmくらいにカットし、1時間ほど水につけた後、あらかじめ濡らした挿し木用の土に挿します。風通しの良い明るい日陰で管理し、根が出るまでは土が乾燥しないように注意しましょう。
収穫
監修者情報
徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ
香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
よくある質問
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Q
露地栽培も可能ですか?
可能です。日当たりと風通しが良く、水はけの良い場所を選びましょう。あらかじめ苦土石灰を100g/㎡混ぜて土を中性にしておき、30㎝間隔で苗を植え付けます。露地の場合は水やりの必要もなく、手間がかかりませんが、地下茎でどんどん増えていく傾向がありますので、注意が必要です。あまり増やしたくない方はプランター栽培や水耕栽培の方がオススメです。
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Q
水耕栽培でも育てられますか?
可能です。特に、少量を育てたい方にはオススメです。OATアグリオのオンラインショップでは、水耕栽培キットの販売やサブスクなどもありますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
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