イタリアンパセリ
パセリと比べると苦味が少なく、葉をちぎると爽やかな香りが広がります。
準備と植え付け
準備するもの
-
苗草丈10cm目安
-
プランター<プランター栽培の場合>幅45cm以上
-
ハーブ用の培養土<プランター栽培の場合>
-
鉢底石<プランター栽培の場合>
-
苦土石灰<露地栽培の場合>
-
肥料
栽培
-
01水やり
露地栽培では基本水やりは必要ありませんが、日照り続きで乾燥している場合はあたえるようにしましょう。プランター栽培の場合は、土の表面が乾いたら、底から水が出るくらいたっぷり株元に水やりします。
-
02追肥
春や秋の生育が旺盛な時期に追肥をあたえます。プランター、露地いずれも10g/株のパラっと有機元気野菜をあたえましょう。2~3週間に1回程度が目安です。
-
03摘芯
花芽がついたままにしていると、花を咲かすために栄養が取られて株が弱ってしまいます。トウ立ちした花芽・主茎の先端を切り取るようにしましょう。葉が多い場合は、風通しをよくするための剪定も兼ねて茎の根元から切り取るようにしましょう。
-
04挿し木
収穫
草丈が20cmになれば収穫のタイミングです。収穫は摘葉を兼ねて行います。外側の成熟した葉からハサミで収穫し、中心部の若い葉を残すことで新しい葉を生長させ、長期間収穫を楽しめるようにしましょう。
監修者情報
徳島県鳴門市生まれ
京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
大塚化学(株)に入社し、技術部農肥技術課、栽培研究センター研究員、四国出張所所長を歴任。
現在はOATアグリオ(株)研究開発部 肥料・BSグループリーダーとして活躍中
主な業務は肥料やバイオスティミュラント(BS)資材の新製品開発
趣味は釣りひとすじ
香川県東かがわ市生まれ
新潟大学大学院自然科学研究科 修了
大塚化学(株)に入社し、肥料開発や栽培技術開発に従事
その後、同社鳴門研究所安全性研究室 研究員や(株)養液土耕研究所 代表取締役社長などを歴任
現在はOATアグリオ(株)栽培研究センターのセンター長として活躍中
趣味は釣りとゴルフ
よくある質問
-
Q
いつ頃まで収穫できますか?
新葉が出なくなるまで収穫を続けられます。気温が10℃以下になると新芽が出なくなりますが、年越しすれば翌年以降も収穫が続けられます。2年目以降は次第に株が弱って新芽が出なくなってしまうので、新しく苗を植え替えるようにしましょう。
-
Q
水耕栽培でも育てられますか?
可能です。特に、少量を育てたい方にはオススメです。OATアグリオのオンラインショップでは、水耕栽培キットの販売やサブスクなどもありますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
出やすい病気
- アスパラガス
- イチゴ
- エダマメ
- オクラ
- カボチャ
- キャベツ(春まき)
- キャベツ(夏まき)
- キュウリ
- クウシンサイ(空芯菜)
- 茎ブロッコリー
- 結球レタス
- ゴーヤ
- コールラビ
- コマツナ
- ジャガイモ
- シュンギク(春菊)
- スイートコーン
(トウモロコシ) - ズッキーニ
- スナップエンドウ
- セレタス
- ソラマメ
- ダイコン(春まき・秋まき)
- タマネギ(秋植え)
- チンゲンサイ
- トウガラシ
- 長ネギ
- ナス
- バケツイネ
※野菜ではありません - 葉ネギ
- パプリカ
- ビーツ
- ピーマン
- ブロッコリー
(春まき) - ブロッコリー
(夏まき) - ホウレンソウ
(秋まき) - ホウレンソウ
(冬まき) - ミディトマト•ミニトマト
- ミニゴボウ
- 芽キャベツ
- モロヘイヤ
- ラッカセイ
- ロマネスコ